日本フィランソロピー協会 事業部 マネージャー 宮本栄さん
多摩エリアで、地域の課題解決をおこなっている方々に集まって頂き、多摩の未来を考え、実践する少人数クローズドな交流会です。
今回は、公益社団法人日本フィランソロピー協会のご担当者様から協会の事業内容を伺い、次のヒントを探します。
公益社団法人日本フィランソロピー協会 事業部 マネージャー 宮本 栄 氏
https://www.philanthropy.or.jp/
2020年9月18日(金)
参加者7名
【参加者の感想】
・フィランソロピーのこと、よく知らなかったので、勉強になりました。
・寄付、ボランティア、企業の社会貢献、などとデザインの関係を模索したいです。
・上からやらされる、会社の決まりごとだから、ではなく、内面から湧き出る自発的な「個」のエネルギーをどう創っていくか、模索していきたいと思います。
・フィランソロピーの姿も徐々に変化しているのが分かりました。
・同質的な集団に、多方面からの見方、立場による見方などの「気付きの助け」になる活動だと思います。
・フィランソロピー協会が民主主義の健全育成を目指すという最終目的を持っていることを改めて知った。現在、企業とそこで働く人の役割が変化して、従前のメンバーシップ型の日本企業の風土も変わりつつあるように思う。そんな中でweb技術の進展でクラウドファンディングのような個人の思いを集める手段が発達している。個人の思いを具体化できる仕組みの方が民主主義の健全育成に近づくのではないかということも考えるべきではないかと思った。
・コロナの影響下で、人と人とのリアルな接点が作れなくなっていることを何とか解消したいと思った。共生社会の実現に向けて動くには、やはり他人の置かれた境遇への共感や他人の思いへの理解が欠かせないように思う。コロナの感染防止のために徒らにリアルな接点を避けるのではなく、リアルな感触を保ちながら感染防止を図る必要があると感じた。
・久しぶりに皆さんのお顔を見れたし、楽しかったです!(何か起こりそうな人同士を呼んでるあたり、さすがです)
・宮本さんと早速意見交換予定です。皆さんのご意見も刺激になりました。
・SDGsやESGなどとフィランソロピーの関係。プログラムの内容など具体的に説明できるようにしたい。
コメント